大阪市立大学
2001 年 13 巻 2 号 p. 31-39
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医療社会学からみた人間と家族というテーマのもとに, 1) 「医療化」という概念を基軸に, 人間・医療・家族との関係の現代的位相を整理し, 2) 家族社会学と医療社会学という2つの知識領域の近年における動向をポストモダン論と関連づけて概括し, 3) 双方の領域にとって戦略的に重要と思われる「個人化」と「臨床」という2つのトピックについて考察する。
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