名古屋大学農学部植物病理学教室
日本農薬農薬試験場
1957 年 22 巻 2 号 p. 70-74
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1) 一連の未知抗生物質を使用して,TMV接種のタバコ葉をその薬液に浸漬し,生じたウイルスを硫安塩析法で分離定量することによつて,供試物質のウイルス増殖阻害度を検定した。2) 62標品のうち,20%以上のウイルス阻害度を示すもの24を得た。これらを用いて第二次,第三次のスクリーニングが行われる。3) ウイルスの定量法,スクリーニングの方法などに関して,多少の議論が述べられた。
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