日本植物病理学会報
Online ISSN : 1882-0484
Print ISSN : 0031-9473
ISSN-L : 0031-9473
土壌伝染性植物病原菌を混入した試水のオゾンによる消毒
山本 広基寺田 俊郎長縄 貴彦達山 和紀
著者情報
ジャーナル フリー

1990 年 56 巻 2 号 p. 250-251

詳細
抄録

水耕液として使用する水の消毒手段としてのオゾン処理の適否を検討する目的で,水(10l)に5×103~5×104/mlとなるように混入したCorynebacterium michiganense, Erwinia carotovora, Pseudomonas solanacearumあるいはFusarium oxysporum f. sp. lycopersiciの生存に及ぼすオゾン処理の影響を試験した。水中のC. michiganenseおよびP. solanacearumは60分間の,E. carotovoraは90分間の,そしてF. oxysporumは120分間のオゾン曝気(10l/min)によってほとんど検出されなくなる程度まで減少した。

著者関連情報
© 日本植物病理学会
前の記事 次の記事
feedback
Top