2009 年 27 巻 3 号 p. 225-234
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1904年にPavlovはノーベル生理学・医学賞を受けた。その受賞対象となったイヌの主要消化腺の働きに関する研究が偽飼法,小胃法,唾液瘻,膵臓瘻の研究と共に概説された。また,1901年から3年にわたり候補者として推薦されながら受賞できなかった主な理由,1904年の受賞時の様子,受賞後のPavlovの研究や生活,心理学に与えた影響などが述べられた。
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