リハビリテーション医学
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過去3年間の脳梗塞患者における回復期前期でのmotor FIMの経過
鈴木 英二間嶋 満牧田 茂藤井 泰今井 太郎
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40 巻 (2003) 5 号 p. 302-307

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抄録

過去3年間の回復期前期での脳梗塞患者のmotor FIMの1週ごとの経過を報告した.対象は1999~2001年に本院リハビリテーション科へ入院した脳梗塞患者183名であった.入院時のmotor FIMは,1999年は60点台,2000年では50点台,2001年では40点台であった.入院時のmotor FIMが52点以下を低FIM群,53点以上を高FIM群とし,そのgainを週ごとみると,gainは入院初期に高く,また低FIM群のほうが高かった.年ごとの患者の重症度分布は,1999年と2000年では高FIM群が多く,2001年ではその割合は減っていた.このため,2001年の転科初期のmotor FIM gainは高くなっていた.

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© 社団法人 日本リハビリテーション医学会
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