The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine
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特集『リハビリテーションロボットの運用と今後の可能性』
脳卒中後の上肢リハビリテーション治療におけるロボットを用いたリハビリテーションプログラムの実際
竹林 崇
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2023 年 60 巻 11 号 p. 953-960

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抄録

脳卒中後の上肢麻痺は対象者のquality of lifeを下げる後遺症の1つといわれている.近年,多くのリハビリテーションアプローチが開発され,後遺症を改善するための試行がなされている.そのアプローチの1つにロボット療法がある.ロボット療法は,臨床研究において,多くのランダム化比較試験やそれらをまとめたシステマティックレビューおよびメタアナリシスによって,効果を調査されており,世界中でスタンダードリハビリテーションの1つとして取り扱われている.近年,日本でも多くのロボットが開発され,リハビリテーション場面に活かされている.本稿では,脳卒中後に生じる上肢麻痺に対する本邦のロボット療法の現状について,解説を行う.

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© 2023 公益社団法人 日本リハビリテーション医学会

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