日本放射線技術学会雑誌
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247. ^<99m>Tc-ECD 血中動態の基礎的検討(RI-15 脳血流-3)
岩崎 隆一郎三宮 敏和松田 美智恵伊藤 敏昭
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1991 年 47 巻 8 号 p. 1279-

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抄録

^<99m>Tc-ECDは、調整後長時間安定であるが^<99m>TcO_4^-を添加後30分以上経たないと標識率90%以上にならずまた、赤血球と反応して極性に変化するため、静注は調整後30分以上経ったものを速やかに行うことが望ましい。さらに血中クリアランス、脳への集積および経時的体内分布より撮像開始時間は、静注後30分以上経過してからが適当と考えられた。

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© 1991 公益社団法人 日本放射線技術学会
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