日本放射線技術学会雑誌
Online ISSN : 1881-4883
Print ISSN : 0369-4305
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平面画像への奥行情報導入の試み
小室 裕冉
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1993 年 49 巻 4 号 p. 630-638

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抄録

1) ボリューム・レンダリング法を利用して3次元CTデータから2次元投影画像を作成した.2) 3次元情報に対するボリューム・レンダリング法を用いた2次元画像化は関心領域の直視画像を得る手法として有効である.3) 観察者による情報操作は観察者本意の画像化が進められる点で意義があり, 同時にこれは情報の有効利用につながると言える.4) ボリューム・レンダリング法による人体臓器の密度差拡張画像は臨床的意義のある画像を掲示する可能性がある.

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© 1993 公益社団法人 日本放射線技術学会
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