山形大学医学部附属病院放射線部
1993 年 49 巻 5 号 p. 758-761
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
(1)I-123 OIHの赤血球摂取率は, バラツキが大きいもののHtと比例している.(2)赤血球の移行を考慮しない血漿を対象とした測定は, 赤血球摂取率の影響を受ける.(3)全血を対象にした測定法は, 赤血球摂取率の影響を受けにくい.(4)クリアランス法は, 赤血球の移行を考慮した全血を測定対象にするのが, 良い結果を生む.最後にこのような機会を与えてくださった藤田分科会会長へ厚くお礼申しあげます.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら