大山病院外科
兵庫県立加古川医療センター外科
淀川キリスト教病院外科
北播磨総合医療センター外科
北播磨総合医療センター形成外科
2015 年 76 巻 11 号 p. 2679-2683
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症例は61歳,女性.主訴は右季肋部痛,15年前より糖尿病でインスリン治療を受けている.CT検査で肋骨の骨破壊像を認め,肋骨骨髄炎・肋骨周囲膿瘍と診断した.局所麻酔下ドレナージと洗浄を行うも改善せず,全身麻酔下に局所の肋骨と膿瘍腔切除を施行したが再発を繰り返した.最終的に病巣部を含めた胸腹壁と横隔膜の部分切除,腹直筋皮弁充填術を施行し良好な経過をたどった.
日本臨床外科学会雑誌
日本臨床外科医会雑誌
日本臨床外科医学会雑誌
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