東京地方会
埼玉地方会
国立病院医療センター耳鼻咽喉科
1986 年 36 巻 4 号 p. 261-264
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
耳鼻科外来にてアレルギー性鼻炎と診断された患者二名 (男性34歳, 女性67歳) に対し週一回, 大椎穴の直接灸又は温灸15壮と鍼による全身調整を実施した。自覚症状の好転と共に鼻汁好酸球その他血液検査を実施し, 来院時と比較した。その結果, 鼻汁好酸球は消退し, 血中好酸球も平均値を示した。その後の沿革調査により, 個体差は有るが, 一定の持続効果が認められた。
自律神経雑誌
日本鍼灸治療学会総会論文集
日本鍼灸治療学会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら