獨協医科大学越谷病院麻酔科
2010 年 30 巻 7 号 p. 1023-1028
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
新たに開発されたパーカースパイラル気管チューブを挿管症例45症例で使用した.使用症例は外科系全般,挿管施行者は後期研修医から指導医までと幅広く設定した.約75%の挿管施行者において使いやすいという感想が得られた.パーカースパイラル気管チューブは従来のチューブに比べて先端部にその特徴があり,挿管操作はもとより,気管支ファイバーやエアウェイスコープとの併用や経鼻挿管に適していると思われた.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら