北里大学病院周産母子成育医療センター産科麻酔部門
2018 年 38 巻 5 号 p. 682-684
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近年の心臓手術の技術進歩や高齢妊婦の増加により,心疾患合併妊娠に関わる機会は増加している.妊娠中の心血管イベントリスクを予測し,妊娠に伴う心血管系変化が原疾患に与える影響を考慮した麻酔管理が求められる.呼吸器疾患合併妊娠では喘息が最多であり,妊娠前のコントロール状況が重要で,妊娠中も継続した治療が求められる.
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