応用地質
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断層破砕帯上における橋梁建設のための地質調査とその評価
松本 孝之
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2001 年 42 巻 5 号 p. 300-307

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抄録
本論では, 断層破砕帯上に橋梁を建設するために実施した地表地質調査とボーリング調査の結果とその評価について述べる. ボーリング調査により支持層を確認することができ, 橋梁建設が可能と判断した. 本断層破砕帯は中央構造線菖蒲谷断層系に属する第四紀の断層活動による破砕帯であるが, 最近数十万年以降は断層活動の中心が調査地よりも北方に移っていると推定され, 調査地における最近の活動は認められない. したがって, 調査地近傍に想定される活断層に基づく耐震設計を行うことにより対応できると提案した.
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© 日本応用地質学会
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