樟蔭東女子短期大学
大阪学院大学
2007 年 23 巻 1 号 p. 15-22
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メディア・リテラシー教育は,日本では,メディアの視聴方法といった,いわゆる視聴者の立場,消費者の視点で行われることが多い.しかし,アメリカでは,パブリック・アクセスが行われており,一般の市民がメディアの創り手として,参加している.このような観点から,日本におけるパブリック・アクセスの普及の一環として,学生によるCATV番組の制作を行い,実際にCATV番組で放送し,その分析を行った.この結果,学生に対してのメディア・リテラシー教育の効果が認められた.
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