群馬大学工学研究科博士課程
群馬大学工学部
1997 年 10 巻 2 号 p. 161-173
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ケニアの主要河川であるタナ川の河道損失の推定を行った. 推定を行う区間には多くの河川が流入しているが, その流入河川の流量資料がなく, 流入流量の推定を行う必要がある. この推定には水文特性が類似の他流域での流出モデル(修正タンクモデル)を用いた. 河道損失の特性は流量が800m2/secを越えると強度が増加する. 氾濫原の影響と考えられる.
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