農業農村工学会誌
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農業集落排水施設における「プレハブ工法」の実用化について
泉本 和義持田 悦夫
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2010 年 78 巻 3 号 p. 235-239,a2

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抄録

昭和58年度に農業集落排水事業制度が創設されて以来,農村地域における生活排水処理施設の整備は計画的に進められ,その整備率は63.0%(平成20年度末時点)にまで向上してきた。しかしながら,農村地域と都市との整備格差は依然として大きく,農業集落排水整備対象人口の約4割が未整備であることからも,地方財政が厳しい中ではあるが,農業・農村振興のため,今後とも効率的・効果的に農業集落排水施設の整備を推進していくためのコスト縮減等の取組みが一層重要となっている。本報では,農業集落排水処理施設の建設におけるコスト縮減対策として,平成21年度から実用化に至った「プレハブ工法」について,その開発のポイント等について紹介する。

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© 2010 公益社団法人 農業農村工学会
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