九州沖縄農業研究センター
農村工学研究所
熊本大学
(株)エスティ環境設計研究所
2011 年 79 巻 9 号 p. 677-681,a1
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
使う人と作る人がより近かった歴史的水利システムには,使うことに対し,現代よりも細やかな工夫が施されていることが推察され,それらの工夫を現代の技術に活用することは重要な視点である。そこで,熊本県山都町通潤用水を事例として水利システムの形状などの特徴を整理するとともに,現在も参考にできる水管理に関する工夫について再評価,再考した。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら