(独)水資源機構豊川用水総合事業部電気通信課
2019 年 87 巻 3 号 p. 195-198,a2
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豊川用水では,管理施設における未利用再生可能エネルギーの有効利用を図るため,ダムや水路などへの小水力発電設備の設置を進めてきた。平成27年には,二川調節堰発電所および大島ダム発電所が運転を開始し,その後工事を進めてきた宇連ダム発電所,駒場池流入工発電所が平成30年3月から運転を開始することとなり,現在では4カ所の小水力発電設備をもって総発電電力1,057kWを発電可能となった豊川用水の取組みについて紹介する。
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