コンクリートの初期乾燥収縮に及ぼすセメントの種類と環境湿度の影響
1990 年 58 巻 2 号 p. 197-200,a2
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1990 年 58 巻 2 号 p. 197-200,a2
近年, コンクリート構造物の打設後比較的早い時期にコンクリートにひびわれの発生するケースが増加しているようである。このおもな原因としては, コンクリートの材料および施工面の変化に伴う乾燥収縮が考えられる。そこで, 高炉セメント, フライアッシュセメントおよび単位水量の異なる普通ボルトランドセメントを使用
