日本看護研究学会雑誌
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日本版MBI(Maslach Burnout Inventory)の実用性の検討
-回収率,有効回答率,回収数における無効回答率に焦点をあてて-
鈴木 英子叶谷 由佳堀井 さやか高田 絵理子北岡(東口) 和代佐藤 千史
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キーワード: バーンアウト, MBI, PBM
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2004 年 27 巻 4 号 p. 4_85-4_90

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抄録
  本研究の目的は,日本語版Maslach Burnout Inventory(MBI)の実用性をPines Burnout Measure(PBM)との比較によって明らかにすることである。神奈川県の中規模病院に勤務する看護職全員80人を対象に2グループに分けた。第1回調査では,1グループにMBIの強度及び頻度による調査を,2グループにはPBMによる調査を行った。第2回調査では,1グループにPBM による調査を,2グループはMBIの頻度のみで調査を行った。
  日本版MBIはPBMに比べ,強度と頻度の2通りで回答すると,有意(p<0.05)に有効回答率は低く,無効回答は高かった。しかし,頻度のみでは,有意な差はなかった。MBIの強度と頻度は相関が高かった。さらに,MBIの頻度とPBIの信頼性を比較検討した結果,PBM,MBIともに折半法及びCronbachのα係数は高かった。しかし,第4因子はCronbachのα係数は低かった。第4因子を除いた「頻度のみ」の日本語版MBIがバーンアウト測定の尺度として望ましい。
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© 2004 一般社団法人 日本看護研究学会
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