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日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会雑誌
Vol. 36 (2016) No. 1_2 p. 13-16

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http://doi.org/10.7878/jjsogd.36.1_2_13

総説

 神経系や筋を侵すサルコイドーシスを神経筋サルコイドーシスと呼ぶ.神経系サルコイドーシスは診断,治療において無 作為化比較試験(RCT)が乏しく,科学的エビデンスに欠ける分野である.そのために診療ガイドラインの整備が遅れてい た.今回,日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会が主体となり,サルコイドーシスのガイドラインの全面改訂が進めら れている.神経筋サルコイドーシスについても,少ないながらもエビデンスを集積し,現段階でどこまでのことが解明され ているかを客観的に検討し,ガイドラインを策定することとなった.その途中経過を2015年11月に開催された第35回日本 サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会で企画されたシンポジウム「サルコイドーシスの新しい診断基準と診療ガイドライン をめぐって」で発表する機会を得たので,その概要をここに紹介する.

Copyright © 2016 日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会

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