精密機械
Print ISSN : 0374-3543
磨板ガラスの磨き工程の研究
第1報 磨き工程と砂摺り機構
北 秀夫
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23 巻 (1957) 266 号 p. 123-127

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抄録

研磨材の砂摺り能力を支配するものは
(i) 硬度 (ii) 靱性 (平衡撃的な着苛重に対する破砕硬度)
その他に粒一子の先端角度等があるが砂摺りがケラック発生によつて進行する故この2つが最も重要である。硬度はクラックを作るためにガラスに傷をつげてガラスの申に割り込むために必要である。鞍性は澱石の薮粒の場台と少し異り荷一重は.圧縮的な (純圧縮ではないカミそれに近い) 場合が多い。また先述のようにガラスと弓ップの距離lに対してその間に引掛かつた粒子の, 引掛かつた位置における径dを比べてみるとdlになるまで撃的な力が働くだけで, その粒子金体を研髪砕するは働ない。いわば一定距離衝撃圧縮若苛重と考えられる。粒子かの圧砕強度については第3翌に述べるが表4に示すように静荷重圧砕による孔よりも衝撃力による孔の方が峯かに大きいのであつてこれは先述の静荷重試験と砂摺り試験の孔の大いさの相違と同じことを示す。

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