日本血栓止血学会誌
Online ISSN : 1880-8808
Print ISSN : 0915-7441
特集:「血栓止血の臨床─研修医のためにIV」
5.DICの病態・診断
林 朋恵朝倉 英策
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19 巻 (2008) 3 号 p. 344-347

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抄録

Point
(1)DICの本態は,基礎疾患の存在下における著明な全身性の凝固活性化状態で
ある.
(2)敗血症では,LPS,サイトカインがDIC発症に重要な役割を演ずる.
(3)DICの病型は,線溶抑制型,線溶亢進型,線溶優位型に分類される.
(4)厚生労働省DIC診断基準が頻用されているが,改善すべき点を有している.
(5)感染症例では,急性期DIC診断基準が早期診断に有用である.

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© 2008 日本血栓止血学会
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