慶應義塾大学日吉メディアセンター
2016 年 66 巻 2 号 p. 67-71
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本稿は慶應義塾大学における研究支援部門と図書館の関わりを振り返り,今後さらに図書館が研究支援にどのように関わることができるか,その可能性について検討する。図書館によるこれまでの研究支援活動の中心は,資料の収集と提供であった。オープンサイエンス時代を迎え,図書館への期待は高まっている。それに応えるためには,資料を核とするサービスから図書館(員)の持つ機能・知識・技術を活かしたサービスへの転換が必要である。当面,大学内での役割としては,リエゾンやコーディネーターが考えられる。
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ドクメンテーション研究
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