情報の科学と技術
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3i研究会報告
高齢者の屋外行動監視の現状調査とサービスの提案
長谷部 雅彦持井 聡子大森 照夫杉山 典正近成 涼香都築 泉
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キーワード: 高齢者, 認知症, 徘徊, AI, ロボット
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2018 年 68 巻 12 号 p. 616-622

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抄録

介護サービス全体に占める徘徊見守りサービスの市場割合は0.2%以下,また既存サービスの利用率は10%以下という極めて少ない状況である。この原因として,既存サービスは介護従事者等の人手を必要とするケースが多い一方介護の仕事は社会的地位が低い上に低賃金・重労働のため常時人手不足を生じていることや,身体拘束や行動制限などへの留意が必要であることが認識された。そこで,これらの人権侵害に留意しつつ介護従事者の負担軽減を図ることが可能と考えられる技術要素を抽出し,技術要素を組み合わせて,本研究では,進化型ペットロボ,体内挿入カプセルロボ,未来型お供ロボを提案することとした。

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