独立行政法人森林総合研究所
43 巻 (2006) 5 号 p. 283-293
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準実規模水路を用いた土砂流下実験を実施したところ, 勾配部を流下する砂供試体中では, 流下土砂高さの1.5倍程度の圧力水頭発生が確認された。桜島から採取した軽石 (ボラ) 試料は, 単位体積重量が小さいため, 過剰な間隙水圧の発生がなくとも長距離運動することが示された。最大到達距離ならびに堆積する土砂の集合の程度の両視点から土砂流下現象を考える必要性を示し, これを表現する指標として, 運動特性指数 (等価摩擦係数と重心間の等価摩擦係数の比) を提案した。
地すべり
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