同志社女子大学学芸学部情報メディア学科
京都ノートルダム女子大学学術情報センター
2003 年 27 巻 2 号 p. 181-190
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インターネットの特性を知り,自らの問題解決にネットワークを利用する力を育成することは,情報教育にとり大変重要である.大学で従来行われてきた情報リテラシー教育からインターネットの活用を中心にした部分を分離し,独立した科目を設計した.インターネットのしくみ,電子メールでのコミュニケーション,Webでの情報収集,Webページの批判的閲覧,Webページ制作の5つの項目からなる.授業を展開する際に使う演習例ならびにチェックシート,ワークシートを開発した.その教育内容の意義と具体的な演習例を報告する.
日本教育工学会論文誌
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