(財)電力中央研究所
1994 年 6 巻 3 号 p. 61-70
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21世紀のエネルギー事情を,需要と供給の両面から推算して,エネルギー供給不足に陥る可能性を考察した。 途上国の生活水準を早く向上させて,人口増加を抑制する様にし,かつ効率の高いエネルギー技術の普及や産業構造の転換など,エネルギー依存度の低い経済成長を目指せば,大混乱に陥いることなく,21世紀をのりきることができる可能性が少くではあるが残されていることを示した。
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