日揮株式会社
1996 年 9 巻 1 号 p. 11-17
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三峡ダムの開発にともない、宜昌と重慶の間で1万トン級の大型船の航行可能な水路が形成され、年間片道5000万トンの貨物の水上輸送が可能になるといわれている。この論文では、95年9月の長江研究旅行で見聞した事柄などをもとに、この水上輸送を実現するための主要な課題は水位の変化を考慮した埠頭施設の整備であるとし、これに関する若干の提案をしている。
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