日立製作所中央研究所
1975 年 18 巻 7 号 p. 587-594
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データ・タブレットを使って,漢字を書く過程から情報を取りこんで漢字を認識する方法である,手書き漢字のオンライン(実時間)認識について,その簡単な原理の説明と,考えられる各種の応用例を主に解説した。とくに最も有望な使い方として,漢テレで入力した一次原稿の校正システム作表原稿の作成と,現場や窓ロで発生する伝票情報の直接入力について説明した。結びとして,この方法を実用化するときの問題点をソフト,ハードシステムの各面から論じた。
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