情報管理
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講座
新時代における情報提供術
イントラネットによるデータベース構築技法
斉藤 孝
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1998 年 41 巻 3 号 p. 190-199

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抄録

イントラネットが脚光を浴びるのは,企業内情報を安いコストで共有できると同時に,インターネットとそのままつながり,外部と情報を自由にやり取りできることである。また,すぐに取り組めるということだ。社内LANがあれば,それで十分にイントラネットの情報基盤になりえる。Webサーバとデータベースシステムやグループウエアというミドルウエアとの連携によって,商品情報や技術情報の共有,社員向けの連絡,各種の連絡や届け出,資料の公開などが円滑になる。特に,データベースとの連携による情報プッシュによるイントラネットは情報管理において新たなディジタルライブラリの機能を提供する。

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© Japan Science and Technology Corporation 1998
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