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事例報告
わが国産業界におけるナレッジ・マネジメント(KM)の事例
―三菱化学のR&TDにおけるナレッジ・マネジメントへの取り組み―
岩岡 保彦
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46 巻 (2003) 10 号 p. 656-662

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抄録

三菱化学株式会社は,創業期の石炭化学やその後の石油化学など基礎素材をはじめ,用途別機能素材,医薬品さらにはバイオ化学へと事業領域を拡大し発展してきた。化学産業においてはR&TD(研究・技術開発)が不可欠であり,KMに対しても古くから多くのアプローチがなされてきた。横浜総合研究所で検討され実用化してきたKMは,その後R&TD全体に展開され,さらに全社に拡大する機運にある。R&TDの情報は従来から3クラスにわけて理解されてきた。すなわち,基礎情報収集段階のクラス0,研究実施段階のクラス1,報告書など文書活用段階のクラス2である。2000年頃に横浜総合研究所においてそれぞれのクラスで適用された手段や方法を紹介する。

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© Japan Science and Technology Agency 2004
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