46 巻 (2003) 2 号 p. 97-106
データマイニング手法を用いて,論文と特許の内容的概念的な類似性からつながりを示す方法を提示し,人工知能分野,液晶分野,バイオテクノロジー分野の論文について,全特許文献との技術連関分析を行うとともに,本手法の有効性を示した。データマイニング手法の俯瞰(ふかん)的な分析力を生かして,論文と類似特許の件数について年別推移傾向を表し,論文の隆盛(減少)傾向と特許の傾向が,非常に似ている技術分野が存在することを明らかにした。また,類似特許のIPC分類に着目して,各技術に対するコア技術と周辺技術を同定した。