第14回研究会開催のご案内
情報メディア学会は,今冬に研究会を開催する。情報メディアに関わる研究をより進展させていくために,研究発表の独創性・信頼性を引き上げるような場とすることを目標にする。着想段階の研究でも結構なので,ぜひ積極的に研究発表にご応募いただきたい。会場からは,単なる批判ではなく,研究を伸ばすための助言や提案を期待する。
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日時:2012年11月24日(土)
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会場:東邦大学 大森キャンパス 医学部3号館 地下1階 第4講堂
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〒143-8540 東京都大田区大森西5-21-16
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[アクセス]http://www.toho-u.ac.jp/accessmap/omori_campus.html
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発表内容:「情報とメディア」に関わるテーマであること。
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(発表趣旨が本会の目的にそぐわない場合には採択されない)
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発表資格:講演者(第一発表者)は研究会当日までに「情報メディア学会の会員」であること。また,研究会当日までに,当該年度までの学会費を完納していること。
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応募方法:発表申込書を下記発表申込先に期日までに送付する。
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(応募書式はニューズレターまたは発表申込用紙)
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発表申込用紙は当学会Webページ(http://www.jsims.jp/kenkyu-kai/yokoku/14.html)よりダウンロードいただきたい。
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応募締切:2012年10月14日(日)
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発表原稿:原稿提出は2012年10月31日(水)必着。
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期限までに原稿が提出されない場合は,発表を取り消しとする。原稿分量は,A4判で,2頁または4頁とする(詳細は,採択決定後に送付する執筆要項を参照のこと)。
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使用可能器材:液晶プロジェクタ
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(ノートパソコン等は,各自の持ち込みを原則とするが,詳細は担当者と相談可)
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発表申込先:岡野裕行(研究会担当理事)
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〒516-8555 三重県伊勢市神田久志本町1704番地
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皇學館大学文学部国文学科 岡野裕行 宛
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Fax : 020-4665-4761 E-mail : kenkyu@jsims.jp
第17回情報知識学フォーラム「震災の記憶・記録とアーカイブズ」
情報知識学会は,第17回情報知識学フォーラム「震災の記憶・記録とアーカイブズ」を以下の要領で開催する。
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日時:2012年11月4日(日)10:00~17:00
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会場:東京大学本郷キャンパス工学部2号館 1階 213号室
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地図 http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html
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参加費:無料
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資料代:会員無料,非会員有料
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プログラム概要
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第I部:震災の記憶・記録とアーカイブズ
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震災の記録に関する国の取り組み 河合美穂(国立国会図書館)
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震災をメディアはどう伝えてきたか―NHK東日本大震災アーカイブスの試み― 宮本聖二(NHK 知財展開センターアーカイブス部)
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震災アーカイブズの現状と課題 岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社)
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質疑応答
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第II部:震災の語りと共有
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震災で変わるもの,変わらないもの―日本災害史とアーカイブズの役割― 北原糸子(立命館大学)
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記憶・記録とオーラルヒストリー 松島茂(東京理科大学)
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質疑応答
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第III部:アーカイブズとアーカイブズ以降
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神戸の記憶・記録とアーカイブズ 奥村弘(神戸大学)
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原子炉事故情報アーカイブの構築に向けて 中嶋英充,池田貴儀,米澤稔,板橋慶造(日本原子力研究開発機構) 桐山恵理子(東京大学) 岩田修一(事業構想大学院大学)
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記憶と解放,記憶と伝承―インドネシア・アチェの津波の経験を踏まえて― 杉本めぐみ(国土交通省土木研究所)
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質疑応答
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参加申込:下記Webページにアクセスし必要事項を記入
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http://bit.ly/jsikforum2012
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問合せ先:情報知識学会事務局
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〒110-8560 東京都台東区台東1-5-1(凸版印刷(株)内)
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E-mail: jsik(at)nifty.com
*詳細は第17回情報知識学フォーラムWebサイト(http://www.jsik.jp/?forum2012)を参照のこと。