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Vol. 58 (2015) No. 1 p. 28-39

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http://doi.org/10.1241/johokanri.58.28


米国では,9割を超える公共図書館が図書館向けにデジタルコンテンツを配信するベンダーと契約し,図書館利用者へ電子書籍を貸出している。電子書籍の利用は年々増加しており,いまや電子書籍の貸出は図書館にとって定番のサービスとなった。本稿では,さまざまに存在する電子書籍サービスから,特に主流となっているダウンロード型モデルについて取り上げ,最新の統計を中心に現状を報告する。また,サービスの普及につれて,1)プラットフォーム変更にかかわる問題,2)出版社による高価格・貸出制限の設定にかかわる問題,3)個人情報・閲覧履歴の守秘義務に関する問題などを通じて明らかとなった課題を報告する。

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