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情報管理
Vol. 59 (2016) No. 12 p. 849-854

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http://doi.org/10.1241/johokanri.59.849

連載
  • 抄録

インターネットの利便性をこれまでになく享受し,ネット上に拡散する情報の力が革新的な発想を後押しすることも多い21世紀初頭は,同時に情報漏えいや権利侵害,依存といった弊害や危うさを露呈し始めた時代でもある。不可視だが確実に存在する脅威,ネットにつながっているゆえの不自由さをも見極める必要がある。現代の環境を冷静に認識し,今起きていることに対してどうふるまうべきか。現代思想・法曹・警察行政・迎撃技術・情報工学・サイバーインテリジェンス等のスペシャリストが,6回に分けて考える。

最終回は,防衛省で陸上自衛隊初のサイバー部隊の初代指揮官を務め,その後,民間セキュリティー大手へ,そして今また経産省へと転身した伊東寛氏が,日本のセキュリティー産業育成について語る。インテリジェンスの観点から,また,国家安全保障上の視点からみえてくるサイバーセキュリティーの未来像とは何か。

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