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編集後記
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60 巻 (2017) 1 号 p. 68

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4月を迎えると身の引き締まる思いがします。緊張感をもってスタートラインに立つ方々を目にすると,初心にかえって仕事に向き合おうと思うのです。

4月号の最後には「投稿規定」を掲げています。弊誌はこれまで「企業・大学・図書館などで,情報を扱う業務に日頃従事している方々」を対象読者の中心としていました。これを今回「情報の生産・管理・流通・活用に関わる研究者・技術者およびその他の実務者」として,研究者・技術者もまた中心的な対象読者として位置づけました。広く科学技術振興の基盤整備に役立つ雑誌でありたいと願います。

今号から本文に,画面で読むときに目にやさしい活字を使うことにしました。冊子でお読みの方はぜひWebのカラー版もごらんください。

「PISA(ピザ)調査」と「EBE(エビデンスベースト・エデュケーション)」,今号は教育に関連した記事を2つ掲載しました。PISAの結果はよく新聞や雑誌に取り上げられますが,詳細なデータが分析可能な形で公開されていることを初めて知りました。科学的根拠の重要性が指摘される一方で「もう一つの事実」(alternative facts)という言葉も飛び出す今日,「エビデンス」を巡る背景と動きについてEBE記事を通じて学ぶことができました。(KM)

訂正

Vol. 59, no. 12「この本!おすすめします 編集に役立ったMS-DOS」に2か所の誤りがありました。編集上の不手際によるものです。お詫びして訂正いたします。

・p. 872,右段,下から4行目

誤:編集術(これを「電子編集」と名づけて)をまとめ

正:編集術を(これを「電子編集」と名づけて)まとめ

・p. 874,右段,上から8行目

誤:すばらしさを強調していた

正:すばらしさを強調しておられた

次号予定

  • ●   記者ハンドブック大改訂:新聞用字用語集の目指すところ
  • ●   日本の大学・研究機関における研究データの管理,保管,公開に関する質問紙調査
  • ●   気象情報が高度に利活用される社会を目指して
  • ●   電子透かしによる著作権保護への取り組み:コンテンツ流通を促進する基盤構築
  • ●   都市浸水対策の高度化:社会課題の解決に向けたデータ活用事例

編集委員会

  • <委員長>小賀坂康志(科学技術振興機構)
  • <編集委員> 江草由佳(国立教育政策研究所)・岡安渉子(富士通㈱)・小河邦雄(大正製薬㈱)・清田陽司(㈱Lifull)・山下正隆(旭化成㈱)
  • 木村美実子・佐藤恵子・嶋田一義・坪井彩子・中村拓・火口正芳・日高真子・森亮樹・山崎美和・余頃祐介・米陀正英(以上 科学技術振興機構)

編集事務局

  • 木村美実子(事務局長)・石井節子・酒井加代子・
  • 大井喜久子・中山広之(以上 科学技術振興機構)

版下作成・印刷

  • 昭和情報プロセス株式会社

発行

  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
  • 〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
  • 「情報管理」編集事務局
  • Tel. 03(5214)8406 Fax. 03(5214)8460
  • E-mail: joho-kan@jst.go.jp
  • http://jipsti.jst.go.jp/johokanri/

 
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