東京大学工学部工業化学科
産業医科大学
1981 年 30 巻 4 号 p. 249-251
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Glycine maxの組織培養の塩化ナトリウム高濃度培地における耐性を調べた。カルス培養・懸濁培養は同様の傾向を示し, 0.1%以下の濃度では順調に成長したが1.0%位に臨界濃度が見られた。培養系に塩化カルシウムを添加することにより塩化ナトリウムによる目で見た傷害は大幅に軽減されたが, 生重量は少ししか増加しなかった。カルシウムの添加により培養細胞中のナトリウム・カリウム含有量はともに減少した。
油脂化学協会誌
オレオサイエンス
Journal of Oleo Science
日本油化学会誌
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