大阪大学工学部応用化学教室
1986 年 35 巻 12 号 p. 1001-1004
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親水基としてエーテル酸素とヒドロキシル基をクラウンエーテル環の近傍に持つ新しい両親媒性クラウンエーテルを合成し, その界面物性について鎖状化合物や典型的なアルキルクラウンエーテルとの比較検討を行った。その結果, 本化合物が親水性あるいは錯形成の点で鎖状化合物と典型的なアルキルクラウンエーテルの中間に位置する界面活性を持つことを明らかにした。
油脂化学協会誌
オレオサイエンス
Journal of Oleo Science
日本油化学会誌
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