土木計画学研究・論文集
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GlS ベースのゲーミングシミュレーションツールの開発と高齢者の活動交通分析への適用
大森 宣暁室町 泰徳原田 昇太田 勝敏
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2000 年 17 巻 p. 667-676

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抄録

超高齢社会に向けて、高齢者の交通行動を明らかにし、政策による生活活動パターンヘの影響を的確に把握する必要がある。本稿では、一週間のアクティビティダイアリーデータを用いて、二人の活動スケジュールの時空間制約を考慮した同乗可能性、および複数日単位での外出活動のトレードオフを考慮できる代替活動パターン生成モデルをGISとリンクして、GISベースのゲーミングシミュレーションツールを開発した。このツールを用いて訪問面接調査を行うことで、従来の調査や分析手法では把握することが困難な、個々人に特有の詳細な制約条件を把握することができ、制約条件の変化による活動パターンの変更可能性に関して有益な考察ができた。

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