愛媛大学総合情報メディアセンター
金沢大学大学院自然科学研究科社会基盤工学専攻
愛媛大学工学部環境建設工学科
2006 年 23 巻 p. 325-334
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本稿では、樹木の防火効果に着目し、従来の緑地網の評価から、1本単位の樹木の効果を動的に評価可能なシステム開発を行った。そのために、火災延焼モデルをメッシュ型からポリゴン型とし、比較シミュレーションを実施し、大きな乖離がないことを確認した。適用事例では、自主防災組織が結成された地域を対象として火災リスクの提示と、防火樹木配置による効果をダイナミックに提示することができた。
土木学会論文集D3(土木計画学)
土木学会論文集D
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