徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部
徳島大学大学院先端科学教育部知的力学システム工学専攻建設創造システム工学コース
積水ハウス(株)
2010 年 27 巻 p. 449-456
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自転車の走行環境を改善する上では,自転車の走行特性にあった設計が重要となる.特に,通行路のシケイン形状が様々な場合に生じるため,曲線半径等の設計基準が定められているが,高齢者など速度特性の異なる利用者にあった基準であるかについて確認されていない.本研究では,交差点部やバス停部等に生じるシケイン形状について,現状の課題を整理した上で,若年者,高齢者の路外実験による分析を元にして,不快感の視点から適切な諸元を明らかにしている.
土木学会論文集D3(土木計画学)
土木学会論文集D
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