熊本大学大学院自然科学研究科
2010 年 27 巻 p. 65-70
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本研究では,熊本市坪井川遊水地周辺地域を対象として,水害リスクカーブの時系列変化を検証することで,水害リスクが低頻度大規模型へと変化していることを明らかにした.また,その原因として,遊水地整備により高頻度小・中被害の水害リスクが低下したことから,潜在的な浸水危険地域に住宅の立地が進み,低頻度大被害型の水害リスクへの変化したことが推察された.
土木学会論文集D3(土木計画学)
土木学会論文集D
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