神奈川歯科大学生物学教室
1967 年 80 巻 945 号 p. 118-122
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1. ハスと他の数種の被子植物の発芽した種子のホモジェネートにおける水素の発生を研究した. 2. 水素の発生率は最初の1~2日間は, 非常に大きく, のち急減した. 3. 水素の発生率は空気によって抑制された, それはその機作にヒドロゲナーゼの関与することを示唆する. 4. ハス子葉のホモジェネートにおける水素発生の至適pHは7.2くらいにあった.
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