慶應義塾大学医学部眼科学教室
2022 年 43 巻 1 号 p. 1-7
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近年,近視人口が増加しており,それに伴って失明につながりうる様々な眼疾患を起こす強度近視が問題となっている。近視は環境,遺伝の複合因子により発症,進行するとされ,早期からの積極的介入が強度近視への進展の予防として重要である。近視進行予防法としては,これまで光学的,薬学的,環境的な角度から介入が試みられており,複数の研究によりいずれもが一定の効果を示している。本稿では各々の近視予防法についてそのメカニズムや成績など,最新の知見を詳述し解説する。
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