日本スティミュレーションセラピー学会誌
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脳性麻痺を呈した患者に対する低頻度反復性経頭蓋磁気刺激と 集中リハビリテーションの併用療法の効果
小川 翼落合 俊輔奥村 栞會見 美穂前田 陽子古溝 聖原 辰成山田 尚基
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2020 年 1 巻 1 号 p. 71-76

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抄録
脳性麻痺患者に低頻度の反復性経頭蓋磁気刺激(以下,rTMS)と集中リハビリテーションの併用療法を実 施する機会を得たため報告する.本症例は脳性麻痺を呈した40 歳代の男性.車輪付きPickup Walker(以下,P. U.W)を利用し歩行され,日常生活は自立していた.4 週間の入院の中で前半2 週間は集中リハビリテーション のみ,後半はrTMS と集中リハビリテーションの併用療法を実施した.右上下肢優位に痙縮がみられた為,右大 脳へ低頻度rTMS 実施後にリハビリテーションと自主トレーニングを午前・午後ともに1 時間ずつ行った.上記の 併用療法にて上肢の痙縮が軽減し手指分離運動の向上が得られた結果,手袋の着脱や小銭の操作が可能とな った.
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© 2020 日本スティミュレーションセラピー学会
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