(株)本田技術研究所四輪R&D センター (現所属)近畿大学
(株)本田技術研究所四輪R&D センター
名古屋工業大学
2017 年 48 巻 5 号 p. 1143-1148
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自己主体感の観点から人-道具系の心理学実験を行い,操作と制御対象との時間的変動の一致が道具が自身の制御下にあるという印象を与えることが分かった.これを発進加速における人―車両系評価へ適用し検証した.その結果,ペダル操作と車速の間の時系列波形の一致性が車両の身体性構築に影響していると示唆された.
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