東京大学
2018 年 49 巻 2 号 p. 365-371
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
安全性と快適性向上を目指した車内の温熱環境設計を目的とし,室内温度の変化がドライバの覚醒度と熱的快適感に及ぼす影響と,覚醒度の変化に伴う運転パフォーマンスについて調べるため,Driving Simulator実験を行った.その結果,室内温度の周期的変動により,覚醒度と熱的快適感の両状態を向上できる可能性が示唆された.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら