(一財)日本自動車研究所 安全研究部
(一社)日本自動車工業会
2018 年 49 巻 2 号 p. 390-395
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高齢運転者の事故対策は,喫緊の課題である.本研究は,簡易に取得可能な台上指標と,実運転行動との対応の検討を目的とした.速度見越反応検査とTrail Making Testに注目し,日常運転における不安全行動との関係性を検討した結果,ある特定の類型の不安全行動発生頻度が大きくなることが示された.
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